小澤先生特別レッスン
先日、指揮科の特別レッスンで小澤征爾先生がいらした。プロアルテ・オーケストラという指揮科の授業用のオーケストラ(主に当大学の学生から成る)と共にチャイコフスキー「弦楽セレナーデ」、そのあとピアノ2台8手でバルトーク「オーケストラのためのコンチェルト」が教材でした。
とにかくその存在感にいつも圧倒されます。
そして眼光の鋭さときたらもう蛇ににらまれたひよこちゃん状態になってしまいます。
実はわたしオケを使っての小澤先生のレッスン見学初めてでした。そして相手がウィーンフィルだろうと寄せ集めできあいの学生オケ集団だろうと全く変わらない「一瞬一瞬を決してないがしろにしない音に対する探求心と情熱」を目の当たりにしてこの人が「世界のオザワ」
になった核心がわたしなりにわかった気がしました。
学校という「システム」の中でがんじがらめになって身動きとれず、本当に生徒のためになる授業というものがどんどん少なくなっている中、束の間ながら皆が時を忘れて「授業」に没頭した時間でした。
・・・・・刺激になりました。
とにかくその存在感にいつも圧倒されます。
そして眼光の鋭さときたらもう蛇ににらまれたひよこちゃん状態になってしまいます。
実はわたしオケを使っての小澤先生のレッスン見学初めてでした。そして相手がウィーンフィルだろうと寄せ集めできあいの学生オケ集団だろうと全く変わらない「一瞬一瞬を決してないがしろにしない音に対する探求心と情熱」を目の当たりにしてこの人が「世界のオザワ」
になった核心がわたしなりにわかった気がしました。
学校という「システム」の中でがんじがらめになって身動きとれず、本当に生徒のためになる授業というものがどんどん少なくなっている中、束の間ながら皆が時を忘れて「授業」に没頭した時間でした。
・・・・・刺激になりました。
by kyoyoshi215
| 2005-06-17 08:10
| 音楽