ウィーン在住ピアニスト吉澤京子のらくがき帳
by kyoyoshi215
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ノット指揮/バンベルク響&エマール

昨晩はジョナサン・ノット指揮バンベルク交響楽団の演奏会を聴いてきました。
実のところお目当ては昨日お名前の出たピアニスト、ピエール=ロラン エマール氏がソロピアノを担当するメシアンの「鳥の目覚め」。鳥の歌声を採譜して曲に取り入れるという独特の作風で有名なメシアンの代表的作品のひとつ。
コンサートの一曲目はバッハ/ウェーベルンのリチェルカータのはずなのに指揮者ノット氏と一緒にエマール氏も舞台に・・・。ほほう、これはバッハからメシアンへ途切れなく続けるのね、と納得。ただ、この2曲よく知らないので、どうしてかという思惑の背景を説明なしに理解はできませんでしたけど。バッハが静かに終焉し、緊張が解ける直前に鳴きだしたナイチンゲール。まずその響きの鮮烈さにドキッとする。そして次々と鳴きだす様々な鳥たち。理屈じゃなくとにかく耳を通して感覚にびりびり刺激してくるその”響きの世界”にただただ身を委ねる。クリスタルのようにブリリアントなピアノの音色。全ての音が一粒づつの宝石のように輝きどんな静かな音も埋もれてしまわない。その精密さは言葉に尽くせないほど極められていてひたすら感嘆。ピアノという楽器の可能性の無限さを改めて実感しました。
休憩をはさんでブルックナーの交響曲第9番。昔ながらのドイツの無骨なオケといった感じのバンベルク響。久々にどっしりと重い響きを堪能しました。金管の分厚さとか弦楽器の鳴らし方とかやっぱりウィーンのオケと違う。ブルックナーはこんな重さで聴くの、私は好きだな。この曲でしばらくツアーを回っているらしく手の内に入っている感があり暗譜で振り切ったノットも好印象。いかにも幸福そうに演奏しているオケマンがちらほらいたことでこちらもすっかり幸せになりました♪ こういう幸福感てほんとに伝染するんです。
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休憩中に先の記事で登場した調律師・クニュプファー氏とまたもや遭遇。この日一日の大活劇(!?)の一部始終を話してくれたんだけど残念ながらそのほとんどはここで公開できない内容なのです・・・。朝7時半から6時間かけてメシアン用のピアノを整え、その他に月曜日のリサイタルのためのピアノにも取り掛かっていて・・・。その成果は演奏の結果に大変大きな影響を与えていたと思います。でも、普通に聴いているお客さんのなかで一体どのくらいの人が彼の大事さを認識しているのでしょうね。かく言う私もその大事さに本当に気がついたのはかなり最近。なんでもそうですけどいいものに出会って初めてその価値に気がつくんですよね。
いや~もう大変なんですよ、調律師さんも。彼はウィーンでスタインウェイを使って演奏するほとんどのピアニストをお世話しているので逸話には事欠かないの。大変興味深い話を色々聞かせていただきました。・・・調律師さんがお年を召してから(時効が来てからってことね)本を書きたくなるの、わかる気します。面白すぎですもん。あ~でもごめんなさい!ここに書けなくて。どうしても聞きたい方はいつか私とおしゃべりしましょ~ね!うふふ・・・。(^_-)-☆

Bamberger Symphoniker - Bayerische Staatsphilharmonie, Orchester
Pierre-Laurent Aimard, Klavier
Jonathan Nott, Dirigent

Johann Sebastian Bach
Fuga / Ricercata aus dem Musikalischen Opfer BWV 1079                 (Bearbeitung für Orchester: Anton Webern) (1747/1935)
Olivier Messiaen
Reveil des oiseaux für Soloklavier und Orchester (1953)
Anton Bruckner
Symphonie Nr. 9 d-moll (1887-1894)


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by kyoyoshi215 | 2006-05-14 08:43 | 音楽