ウィーン在住ピアニスト吉澤京子のらくがき帳
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MUSIC FROM THE EDGE OF THE UNIVERSE

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「それが答えだ!」サントラ・クラシック・ヴァージョン2 マエストロ鳴瀬望~名場面曲集

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カテゴリ:音楽( 76 )

東日本大震災被災者のためのチャリティーコンサート

大震災から一ヶ月。長いような短いような時間。あんなに騒いでいたこちらのメディアも落ち着きを取り戻し、淡々と原発の様子を伝えています。(でもっやっぱり原発の話ばかりですけど。)私自身も2週間を過ぎたあたりから、ようやく地に足がつかない感じから脱してほぼ平常心に戻れました。ただ、この大震災の前と後では確実に違う自分がいると感じているのは私だけではないと思います。地震で動いてしまった日本列島のように、自分の価値観、人生観もズズッとずれたような感覚があるのです。上手く説明できませんけど。

日本人以外の友人や仕事仲間に、会うたびに「どう?大丈夫?家族は元気?」と訊かれることも減りました。心配してくれる気持ちは本当に有り難いけれど、少々辟易していました。きっと、被災者のひとたちもあまりにあちらからこちらから「がんばって、がんばって!」と言われてげっそりしているんじゃないかなと、そんなこと思ったりしています。だからといって、じゃあなんて声かければいいのかとなると簡単ではありませんね。。。励ます言葉だけでは何の役にも立たないくらいの恐ろしいことが起こってしまったんですから。そしてみんな、何が自分にできるか考えて、それぞれの分野でその答えを実行に移しているんですものね。

ここウィーンではやはりチャリティーコンサートという形の支援が目立つように思います。フォルクスオーパーやウィーン少年合唱団といった大きな団体の大きなものから、室内楽や歌などの比較的小規模なものまで。私もウィーン日本人会主催のコンサートに出演します。在住の日本人音楽家&音楽学生たちが中心になって立ち上げた企画で、王宮の大ホールでの比較的大きなものになりそうです。ソリストの方々はウィーン国立オペラ座やフォルクスオーパーで活躍されている人たち。賛否両論いろいろ意見の分かれるチケット料金の設定ではあるけれど、それを高いと感じるか感じないかは、コンサートとは無関係にそれだけの募金をするかしないかという観点で判断すればいいことだと思っています。チケットの売上金は100%義援金になるように運営しているとのことですから。

沢山人が集まって沢山義援金が集まるといいな。。。

BENEFIZKONZERT
Zugunsten der
ERDBEBENOPFER in Japan

Sonntag,17.April 2011
Beginn 19:00 Uhr
Kartenpreis 25,-Euro

Hofburg Redouten-Saal
(3Min. von U3 Station Herrengasse )

†Programm†
Furusato no Shiki (Jahreszeiten der Heimat)
Haru no Umi (Meer im Frühling) Sakura-Sakura (Kirschblüten)
W.A.Mozart Ave Verum Corpus, K618
B.Smetana Die Moldau

Musikalische Leitung
Syouemon Izumi
Ayako Tomiyoshi-Matuschka
Makiko Habu
Yasunori Okumura

Solisten
KS Sona Ghazarian(Sopran)
Akiko Nakajima(Sopran)
Kikuko Teshima(Sopran)
Eijiro Kai(Bariton)
Hiroyuki Ijichi(Bariton)
Yasushi Hirano(Bass)
Masami Morimoto(Koto)

Am Klavier
Kyoko Yoshizawa
Maria Bachmann
Sayuri Hirano
Masaaki Saito

Austria "Pray for Japan" Orchester und Chor

Veranstalter Japanische Gesellschaft in Österreich
Mit freundlicher Unterstützung der Japanischen Botschaft
JETRO Wien, Makita Werkzueg, AMADA AustriaG.m.b.H

BSO-WIEN Office
Tel.: 0699 1210 3511 office@bso-wien.com

Dieses Konzert findet zur Unterstützung der Katastrophenopfer statt.
Wir hoffen auf Ihr zahlreiches Erscheinen
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by kyoyoshi215 | 2011-04-11 18:58 | 音楽

今日の本番

今日のコンサート会場はサンクト・ペルテン(St.Pölten)の祝祭劇場(Festspielhaus)。建てられてから10年余しか経っていないこのホール、とっても近代的で日本のコンサートホールのイメージに極めて近い感じ。言ってみればいわゆる多目的ホールの造りです。舞台裏がとっても大きくてオペラやバレエ、演劇などにも充分対応できるタイプ。今日の舞台上には大きなクリスマスツリーが4本も!星空をイメージしたかと思われるブルーの照明に天井には星がちりばめられてました。昨日のコンサート会場では残念ながら写真を撮らなかったのですが、舞台は赤いポインセチアとクリスマスツリーで華やかに飾られていました。ポインセチアの赤とホールの木の色、ツリーの色で全体的に赤と緑ってやっぱり典型的クリスマス色ですね。
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舞台の向かって右はじにあるのがチェレスタ。普通は打楽器やハープの横、したがって左側に配置されるのが通例なんだけど舞台上のデコレーションのせいで反対側だったんです。でも、チェロやコントラバスの近くで居心地よかったです♪ 今日もとっても楽しく弾けました!演奏会自体もお客さんの嬉しそうな顔を沢山見ることができて大成功。昨日もそうだったのだけど子供が沢山来ていて興味津々に椅子から乗り出して聴き入っている姿がとっても印象的でした。
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演奏が終わって退場しようとした時、中年の女性に舞台の下から「これなんていう楽器ですか?」と質問されました。あまり聴く機会のない楽器ですもんね。詳しく説明して差し上げたら「またひとつ新しいことを習ったわ〜♪」と嬉しそうにしてました。

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by kyoyoshi215 | 2008-12-08 09:01 | 音楽

チャイコフスキー:バレエ組曲「くるみ割り人形」

子供の頃、ピアノと同時にバレエ教室にも通っていました。正直言って、ピアノの練習は全然しなかったけど、踊ることはほんとに好きで少々具合が悪くてもお稽古日を休まなかった記憶があります。遊ぶのも外で走り回ったりする方で、現在のオタクな私とはまったくの正反対!

そんな大好きだったバレエも音楽中学校に入ったのを機にひとつの区切りをつけることに。何年も準備して入試に合格して入学した同級生たちと違って、短期間の付け焼き刃だった私は、その遅れを取り戻してなんとかみんなに追いつくためにピアノの練習とレッスンであっぷあっぷだったのです。それから私のオタク人生が今までつづくわけですが。。。

なんでそんな話を突然始めたかというところで、今日のタイトル、チャイコの「くるみ割り人形」です。バレエのお稽古でこの「くるみ割り〜」に合わせて、決まった一通りのエクササイズを毎回こなしていたので、以降この曲を耳にすると頭の中にそのエクササイズが自動的に浮かぶくらい切っても切り離せない関係になってしまったんです。

その「くるみ割り〜」の三曲目「こんぺいとうの踊り」は弦楽器のピッチカートの伴奏と管楽器の合いの手に支えられながらのチェレスタソロの曲。今日は私にとってのこんぺいとうチェレスタソロのデビューでした♪トーンキュンストラー管弦楽団で弾くのは8月のストラヴィンスキー「火の鳥」に続き二回目。オーケストラの中で弾くのはほんと〜に手放しで楽しい♪そのうえ、曲がこんな楽しい曲だとなおのこと。こんぺいとうは無事楽しく弾くことができました。そして、自分が弾いていない時は一聴衆となってのんびり聴きつつ懐かしい思い出に浸っておりました〜。

明日ももう一度演奏会です♪

コメント下さってる皆さん有り難うございます。すぐに返事書きますね。。。
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by kyoyoshi215 | 2008-12-07 11:23 | 音楽

にゃんこ、寝ぼけてます

にゃんこ写真でみなさん和んでいただきましょう〜♪ はい、今日はお寝ぼけです。っていうか、一日のほとんどがお寝ぼけですけど。笑。
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さて、昨日はSt. Pölten(下オーストリア州の州都で、ウィーンから列車で45分ほどの街)でブラームス「ドイツレクイエム」のコンサートでした。ブラームス自身によるピアノ4手連弾版。2006年の秋にオーストリア各地でこのプロジェクトのコンサートが4回続けてあってから年に2回ほどの割合で演奏してきたのですが、今回で一区切り。オーケストラ版と比べるとずっと室内楽的に繊細なやり取りが可能なこのピアノ版、演奏のたびに余裕もでてきていい具合に熟してきました。次の予定はいまのところ決まっていないけれど、また何度でも演奏したいな〜。それにしても教会のなか、寒いです。ここしばらく気持ち悪いくらい暖かい日々が続いているのですが、教会の中だけは冷房が効いているように冷え込んでました。

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by kyoyoshi215 | 2008-11-03 05:16 | 音楽

4分音音楽

にゃんこをお待ちかねのみなさん、期待はずれでごめんなさい!お許しを!
で、今日は久しぶりに音楽のお話。

昨夜はちょっと変わった場所で変わったシチュエーションで演奏しました。場所は、ウィーン16区のブルンネン市場(トルコ人街のマルクト)内の建物。ここを本拠地に活動している演劇グループの公演に出演したのですが、ただピアノを弾くだけじゃなかったんですね〜。日本的に言ったらアングラ小劇場みたいな感じといったらなんとなく想像がつくかと思うのですが、いろんな実験的な試みを即興的にしているようです。今回の公演も出演者と演奏される曲目は決まっていたけれど、どんな風になるのか公演前日のリハーサルまで全くわからずでした。ま、思ったよりも奇抜なことはさせられなかったのでよかったです。笑。

演奏したのはチャールズ・アイヴズ(Charls Ives)の2台ピアノのための4分音の3つの作品と同じ編成のための現代作曲家セバスティアン・ゴットシック(Sebastian Gottschick)の作品。5人の俳優さんと作曲家セバスティアン、もう一人のピアニスト、ベンジャミンという顔ぶれで一時間ほどの劇。パーティーに生演奏を依頼された音楽家として登場する私たちですが、パーティーの参加者がそれぞれ長々とお話をするなか、なかなか演奏が始められず私たちは私たちで自分たちのおしゃべり(ひそひそですが)をしています。そのおしゃべりの合間合間にランディ・ニューマンのソングが挿入されるのですが、その中の一曲、「ショートピープル」(Short People)をベンジャミンとのデュエットで歌わされた私。。。ポップスにと〜っても疎い私ですんで、その世界では有名なアーティストやソングをほとんど知りません。もちろん、ランディ・ニューマンも彼の代表的ヒット作である「ショートピープル」も全然知りませんでした。歌うことになって急いでyoutubeで聴いて、ウィキペディアで色々調べてまた勉強になりましたが。。。笑。どうやら上手く歌ってほしいわけでもないようでしたんで、「素」でいきました。。。。

そして、やっと劇の最後に演奏となります。思いっきり現代音楽なセバスティアンの作品は音が弾けるようになるまでまずかなり苦労したうえ、アンサンブルも決して単純ではなく楽譜の解読から始まって通して弾けるようになるまでは大丈夫かいな〜〜〜?と少々心配でしたが、なんとかクリア!でも、ここだけの話、(って全然内緒話じゃないけど、汗)やはりアイヴスの作品と比べてしまうと、4分音の世界の面白さやオリジナリティ、独特の響き、音色などが生かしきれてないというか、4分音でなければならない必然性があまり伝わってこなくてちょっと納得しきれなかったというのが正直なところかな。

ここで、4分音のお話。
1オクターブは12の半音から成っています。その半音の間の音が4分音。1オクターブが24音になるわけ。今回の作品は2台のピアノのうち1台を4分の1音低く調律する指示がされています。

アイヴスは最初の譜読みの時点から、最終的にどんな響きに成るんだろう?ってワクワクさせられて、リハーサルも順調に楽しく進められました。機会があったらぜひまた演奏したい作品との出会いになって、それだけでもこの仕事引き受けてよかったです。それにしても、4分音の響きの世界ってなかなか魅惑的。混じり合った音はパステルカラーのように掴みどころがないようにふわふわしているかと思えば、そんな中に突然原色の糸が一筋鋭く見えたりと、「音」という次の瞬間には過去となって消えてしまう運命そのものみたいな儚さと壊れやすさを体現しているようでした。

会場の様子。立っているベンジャミンを真ん中にパノラマみたいに想像してみてね♪
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公演の様子、録画していたようなので後日見るのが楽しみかも〜♪

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by kyoyoshi215 | 2008-10-30 07:22 | 音楽

アンネ、無事終了

昨夜の「アンネ〜」でしばらく続いていたハードスケジュールも一段落。
ほっと一息です。
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正直言って、一部の共演者の能力欠陥のせいで随分無駄な時間と労力を費やしたプロジェクトだったけど、なんとか形になって無事に二回公演終了しました。二週間前のウィーン室内管のプロジェクトが極めて通常にプロフェッショナルだったので、そのギャップについていけずかなり神経をすり減らしてしまいました。

高い理想を持つことは大切だし、責任感が強いのも悪いことではないけれど、自分の力が及ばないことにまで腹を立てたりいらだったりというのは自分自身の健康上よろしくないとわかってはいるんです。でも、ついついプンプンしちゃって無駄疲れしちゃってました。対処法として自分自身の完成度を高めるために練習しまくって、大概のことには対応できるように備えることで精神バランスを保ってました。

基本的には、そういう一切合財含めてオペラのプロジェクトというのは面白いんですけど。今回も、一日目はゲネプロ時のカオスの経験のおかげか、皆の集中力がいい具合に作用して、大きな問題が起こることなくつつがなく本番が終了したわけだけど、二日目は典型的「二日目現象」(気のゆるみですね)が起こって事故続出。もちろんお客さんは全くそんなことには気がつかなかったようですが、当の本人たちはあたふたものであります。不思議なものでなんとかなってしまうのですが、その瞬間はひゃ〜っ!という感じ。ま、それも刺激的なスリルと言ってしまえばそれまでなんですけど。

それでもプローベ時のストレスから想像していたよりもずっと楽しく本番ができてよかったです、ほんと。みんなそれぞれ頑張ってるのはわかるのよ。だから本番はだいたい一番上手くいきます。そして、美味しいピールが飲めます。
演出の中にアンネが延々とじゃがいもの皮を剥くシーンがあったので、二週間に渡って剥かれ続けたじゃがいもが山のようにあり、それを使ってKartoffelgulasch(じゃがいものグーラッシュシチュー)が調理され公演後のパーティーで提供されました。
本番中に厨房から漂ってくるシチューの香りに弾いている間中悩まされましたが。笑。

今日は昼までぐ〜ぐ〜眠りこけました。
今週はここ数週間溜めてしまったて事務作業、〆切過ぎてるコラムの執筆(ブログ書いてる暇あったら早く書きましょうね。汗。)、各種医者訪問(眼、皮膚、耳鼻科、血液検査)などなど色々片付けなくてはいけません。

と思って、医者に行こうと思った途端、今日はお医者さんたちストライキしてるんです。。。汗。医者通いは明日からということで。

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by kyoyoshi215 | 2008-06-16 23:06 | 音楽

宣伝♪モノドラマ「アンネの日記」

モノオペラ「アンネの日記」
グリゴリー・フリド作曲
Das Tagebuch der Anne Frank
Monooper von Grigori Frid
14.6. und 15.6.2008
jeweils 20:00 Uhr
JugendstiltheaterWien

クリック→Information

二年前に飛び入り仕事でやっつけコレペティをしたモノドラマ「アンネの日記」。今回はコレペティだけでなくて、本番でピアノとチェレスタを弾きます。過去記事(クリック)を読んでいただければだいたいの様子はわかります。ピアノ、チェレスタパート、なかなか手に馴染まない音並びで練習に時間かかってます。その上最初から最後まで弾きっぱなしです。ふ〜。
オケ練習は火曜日。どんなメンバーが集まってくるのか、、、それによってはなかなかしんどいことになる可能性もあるけれど、ま、きっと大丈夫でしょう。

基本的にとってもおすすめプロジェクトですので、ウィーンに居る方ぜひいらしてくださいませ〜♪

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by kyoyoshi215 | 2008-06-07 08:08 | 音楽

ミニレポート〜ウィーン室内管コンサート

先日のウィーン室内管のコンサート、友人に頼んでゲネプロの模様を撮ってもらいました。ピアノスタイル次号コラムのテーマにオーケストラの中で鍵盤楽器を弾くことを取り上げることにしているのです。記事に使用しない写真の中から数枚アップしますね。楽しくてしょうがないっ!っという感じの一週間でした。
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指揮はハインリッヒ・シフ。三年前からこのオケの音楽監督を務めているのだけど健康上の理由から今シーズンでポストを退くことになっています。音楽監督になる前からの長い付き合いで、チェリスト・シフの室内楽のパートナーとして舞台に立つこともある楽団員も多くいることもあって、その厚い信頼関係がプローベの時からなんとも心地の良い空気を作り出していました。演奏される機会の少ないこの曲を彼はとっても気に入っていて様々な室内管で演奏していて、今回が63回目とのこと。知り尽くしているだけあってプローベの運びも無駄がなく、すべてのメンバーがむらなく曲の全体像をつかめるような、まさにかゆいところに手が届く見事なものでした。そして、コンサートでは音楽家シフが、時には挑発しあおり立て、時にはとてつもなく大きな枠で演奏者の限りない自由な空間を作り出し、時には自らが聴衆のひとりになったかのようにその音を楽しみ、23人の演奏家が彼と一体となってまさに室内楽の醍醐味を堪能しつくし・・・それはもう昇天ものでした。コンサートの瞬間に初めて起こる化学反応みたいなものがそこかしこにちりばめられ、約30分足らずの間に激しい昂揚と深く暖かい心の安らぎの両方の一部に自分がなっていました。二日続けてのコンサートでしたが、一日目に増して二日目も盛り上がり、このプロジェクトがこれで終わってしまうのが本当に残念で、寂しい思いでした。

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by kyoyoshi215 | 2008-06-07 07:29 | 音楽

今日、明日ウィーン室内管弦楽団

今日、明日(5/31,6/1)ウィーン室内管弦楽団( Wiener Kammerorchester)のコンサートでピアノ弾いてます。曲はフランツ・シュレッカー(Franz Schreker)の「23のソロ楽器のための室内交響曲」(Kammersymphonie für 23 Soloinstrumente)。場所はコンツェルトハウスのモーツァルトザール。なかなか演奏されない曲ですが、と〜ってもいい曲です。ウィーンにいる方、お時間あったらぜひどうぞ!

先週から本番続きで練習、プローベでぐちゃぐちゃになってます。楽しいこと満載でレポートしたいのに時間的精神的余裕ゼロ。涙。
二週間後のオペラのプロジェクトが終わるまでは音符をむしゃむしゃ食べてます、きっと。それが終わったらブログ更新したい!乞うご期待。

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by kyoyoshi215 | 2008-05-31 16:50 | 音楽

ぐちぐち。。。

昨日のアンネ・ソフィー・フォン・オッターとフィリップ・ジョーダンとのプローベは、いやはや・・・散々な結果となってしまいました。

一通りの挨拶の後、雑談的にピアノ譜の不備(テンポ表示が抜けていることとか)について言及しておかなくちゃと思って、ジョーダン氏に譜面を見せながら説明し始めたら、途端にジョーダン氏が「調が違う・・・今回は全音低い調で演奏するんだ」と、のたまうではありませんか。
「えぇぇぇぇっ!」うっそでしょ〜!・・・がくっ!と、驚きのあとの落胆度はもう計り知れないものがあり。。。
楽友協会のオフィスが私にそのことをちゃんと伝えなかったことが原因。

結局、フォン・オッター女史持参の全音低い楽譜を初見するはめに。この3日間、思いっきり弾き込んでしまったことがあだになってしまいました。頭の中と手の中には違う調がしっかりきっちり住み込んじゃっていて、それをリセットすることができなくて。。。移調のテクニックをきちんと身につけていないうえに妙チクリンに中途半端な絶対音感もどきを持っている私には、ヒジョーに酷な状況になってしまったわけです。もうちょっと簡単な曲だったなら、またはとってもよく知っている曲だったらまだなんとかなったかもしれないけど。。。
でも、でもでも・・・想像してみてくださいませよ。これって、例えばドビュッシーの「喜びの島」とか、ラヴェルの「ラ・ヴァルス」とか、もっと一般的なところではショパンの「子犬のワルツ」とか、何でもいいけどいわゆるピアノ曲を突然全音下げて弾きなさいってなもんで、これどのくらいのピアニストがちゃちゃっとできるんでしょう??

あぁぁ〜それにしてももうちょっとましに弾きたかったですよ。楽しみたかったですよ。プローベ自体は機能したし、「あなたの責任じゃない」ってジョーダン氏も慰めてくれたけれど、一番悔しいのは思ったように弾けなかった自分。うぐぐ。。。

プローベ後、即刻オフィスに直行して文句言いました、もちろん。一応事態は把握したようだけど、なんだかのれんに腕押し的な「あ〜そういえばそうだったぁ」みたいな鈍い反応でむちゃ腹が立ちました。だいたい、楽譜の手配も私が自分でしなくちゃいけないってのもおかしな話で、そこからして適当すぎるというか、いいかげんというか、人任せすぎるのよね。その辺のことも含めて今後のために言いたいことをぶちまけました。コンツェルトハウスでこの手の問題があったことなんか一度もないからちょっとびっくりしちゃいました。天下の楽友協会がどうして?それとも、天下の楽友協会だから?かな。もともと今回はちゃんと報酬の交渉もする予定だったので、勢いづいて強い調子で、「払いが悪すぎる〜!」と文句まじりにギャラアップの検討も申し入れてきました。返事はまだもらってないけど、言いたいことはちゃんと言えたと思うので良しとしましょう。それでも変わらなかったらそれはそれでもう仕方ないことなので、諦めもつくというものです。

ちょっと悪口になっちゃったね。ぐちぐち。。。日本語ブログだから、ま、いいっか。

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by kyoyoshi215 | 2008-05-14 21:43 | 音楽