ウィーン在住ピアニスト吉澤京子のらくがき帳
by kyoyoshi215
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
About me
ライフログ
モモ&ルナ載ってるよ
ゆる猫びより

5月号で連載終了!
PIANO STYLE (ピアノスタイル Vol.12) リットーミュージック・ムック

兄貴の最新アルバム
JAPAN

Hajime

THE VOYAGE

Echo from Another Side of the Universe

MUSIC FROM THE EDGE OF THE UNIVERSE

マーラー弾いてます。
「それが答えだ!」サントラ・クラシック・ヴァージョン2 マエストロ鳴瀬望~名場面曲集

カテゴリ
全体
らくがき
ねこ
音楽
美味しいもの
街・人・風景(ヨーロッパ)
街・人・風景(日本)
街・人・風景(アジア)
あいさつ
いきもの
病気
未分類
以前の記事
2011年 04月
2011年 03月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 03月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月
2004年 09月
2004年 08月
2004年 07月
2004年 06月
最新のトラックバック
白井晃?
from b-shark.biz
京都観光について
from 年金生活になっても豊かに暮ら..
ウイーンにおける演奏が聴..
from **♪* 今日もいい日 *♪**
お菓子材料 カカオマス
from 簡単料理レシピ【お菓子作りか..
生チョコレート
from 抹茶スイーツ大好き! 【この..
モーツァルトだいすき
from モーツァルトだいすき
シェーンブルン宮殿〔オー..
from ブログで情報収集!Blog-..
ブレヒトとコルンゴルト
from ベルリン中央駅 
kikiちゃん
from +
h a p p y
from m o n o l o g ..
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

新しい家族 〜ルナとモリッツ(Luna&Moriz)〜

二日前、我が家にやってきた新しい家族です♪ よろしく!!
左がルナ、右がモリッツ。生後8週間の仔猫ちゃんです!実は性別が100%自信がないの。。。汗。生後2〜3ヶ月までは区別がつきにくいんだそうです。ルナとモリッツを比べても違うような違わないような・・・。性格は典型的なんですけど。もうしばらくしたらきっとはっきりすることでしょう。
a0028065_555720.jpg
猫写真、結局寝ているところばっかりになってしまうんです。それにしても、この寝姿。新しい住まいに到着して丸一日で無防備全開!モリッツのこんなところもオスだな〜って思うのだけど。
a0028065_57837.jpg
a0028065_574445.jpg

そしてルナちゃんも3日目にはこのように寝ながら盆踊りを踊ってくれました♪ うふふ。
a0028065_563726.jpg


♪クリック♪a0028065_19481258.gif
[PR]
# by kyoyoshi215 | 2008-09-14 06:39 | ねこ

やっぱり、花、華、はな・・・

新しい私の相棒は”IXY910IS”。IXY400にとっても満足していたので、もちろんその新機種の中から値段と機能がぴったりくるものを選びました。
被写体を探していて食指が動くのはやはり、鮮やかな花たち。
a0028065_7535548.jpg
a0028065_7543578.jpg
a0028065_7551296.jpg


♪クリック♪a0028065_19481258.gif
[PR]
# by kyoyoshi215 | 2008-08-31 08:28 | 街・人・風景(ヨーロッパ)

花たち

花の名前、全然覚えられない。でも、花の写真撮るのは大好き。

4年前に初めて手に入れてたデジカメ、IXY400。ほとんど肌身離さずいつも持ち歩いて撮り続けてきたんだけど、このたび二度目の欠陥発覚。ってか、その欠陥2年ほどまえにすでに発表されてたのを全然気がつかなかったわたし。数ヶ月まえから調子がおかしくなって、最初の頃は時々しか起こらなかった不調がだんだんと頻繁になっていって、一ヶ月ほど前にとうとうすっかりイカレてしまいました。これらの写真はその最後のころの数枚。
a0028065_21224810.jpg
a0028065_2123517.jpg
a0028065_21232185.jpg
a0028065_21234484.jpg
a0028065_2124791.jpg


で、思い切って新しくカメラを購入することを決意。夏休みで日本に帰国中の友人へ頼んで、ウィーンへ運び屋してもらいました!なんてったってこちらで同じ品物を購入すると倍額以上するんです。ユーロ、ほんとに高いですから。
新しいカメラで撮った写真は次回のお楽しみ。

♪クリック♪a0028065_19481258.gif
[PR]
# by kyoyoshi215 | 2008-08-28 21:46 | 街・人・風景(ヨーロッパ)

夏休み

すっかりご無沙汰でしたが、この夏を振り返ってみたいと思います。
6月いっぱいえらく忙しく過ごして迎えた7月はまず2週間ケルンテンの友人宅で夏休みしてきました。イースターに行っていたところです。

田舎の農家ですよ〜。いろんな動物がいます。。。
a0028065_23174817.jpg
a0028065_23181839.jpg
a0028065_2318445.jpg

森にブルーベリーやきのこを採りにいって思う存分いただきます。
a0028065_231972.jpg
a0028065_23193526.jpg
近所の湖で泳いで、
a0028065_23202657.jpg
川辺でバーベキュー。
a0028065_2320934.jpg
夜が更けたらキャンプファイヤーで暖をとりました。
a0028065_23205787.jpg

[PR]
# by kyoyoshi215 | 2008-08-21 00:19 | 街・人・風景(ヨーロッパ)

残念無念。。。

a0028065_2373288.jpgオーストリア負けちゃいました。奇跡でも起こらなければ絶対無理だと思っていた戦いでしたが、なんのなんの立派に白熱した戦いを見せてくれました。ドイツ相手に0:1。もうちょっとだったのに〜っ!と悔しい気持ちも残るけど、最後まで盛り上げてくれたことに感謝しましょう。

昨夜は9時までの予定だったウィーン室内合唱団のプローベが、指揮者のご慈悲で8時過ぎには終了。速攻でファンゾーンに向かったけれど予想していた通り、とっくの昔に定員オーバーで入り口封鎖。合流予定だった友人たちはみな入場を果たしていて、独り寂しく観戦かぁと思ったところ、優しいジャナイナがわざわざファンゾーンを出てきてくれて私と一緒に近くの飲み屋で観戦してくれました♪
ちゃんと紅白の旗を持参、服装も紅白で決めてきた私。奇跡を祈っての応援もむなしく。。。

でも、もともとお祭り屋の私。こんな風に街が盛り上がっているとそれだけでなんだかわくわくドキドキしちゃいます。一昨日の夜はトルコが大逆転の末に勝利を収めたことで、エクスタシーに達したトルコ人のファンたちが街をすっかり占領。ちょうど「アンネ〜」の本番から車で帰宅の途についていた私たちはその興奮の渦のなかに思いっきり巻き込まれ、普通だったら15分もかからないところを2時間近くかかってしまいました。もし昨夜オーストリアが勝っていたらもっとすごいことになっていたでしょうね。。。はぁ。。。

大きな舞台に参戦したことで今回沢山伸びたことでしょうから、このまま成長し続けて次回はぜひ勝ち残ってヨーロッパ選手権に出場してもらいたいです。国も、ウィンタースポーツだけでなくサッカーにもぜひもっと投資してしっかり育ててくださいまし!
頑張れ〜♪

♪クリック♪a0028065_19481258.gif
[PR]
# by kyoyoshi215 | 2008-06-18 03:26 | 街・人・風景(ヨーロッパ)

アンネ、無事終了

昨夜の「アンネ〜」でしばらく続いていたハードスケジュールも一段落。
ほっと一息です。
a0028065_2191879.jpg
a0028065_2195325.jpg
a0028065_220225.jpg

正直言って、一部の共演者の能力欠陥のせいで随分無駄な時間と労力を費やしたプロジェクトだったけど、なんとか形になって無事に二回公演終了しました。二週間前のウィーン室内管のプロジェクトが極めて通常にプロフェッショナルだったので、そのギャップについていけずかなり神経をすり減らしてしまいました。

高い理想を持つことは大切だし、責任感が強いのも悪いことではないけれど、自分の力が及ばないことにまで腹を立てたりいらだったりというのは自分自身の健康上よろしくないとわかってはいるんです。でも、ついついプンプンしちゃって無駄疲れしちゃってました。対処法として自分自身の完成度を高めるために練習しまくって、大概のことには対応できるように備えることで精神バランスを保ってました。

基本的には、そういう一切合財含めてオペラのプロジェクトというのは面白いんですけど。今回も、一日目はゲネプロ時のカオスの経験のおかげか、皆の集中力がいい具合に作用して、大きな問題が起こることなくつつがなく本番が終了したわけだけど、二日目は典型的「二日目現象」(気のゆるみですね)が起こって事故続出。もちろんお客さんは全くそんなことには気がつかなかったようですが、当の本人たちはあたふたものであります。不思議なものでなんとかなってしまうのですが、その瞬間はひゃ〜っ!という感じ。ま、それも刺激的なスリルと言ってしまえばそれまでなんですけど。

それでもプローベ時のストレスから想像していたよりもずっと楽しく本番ができてよかったです、ほんと。みんなそれぞれ頑張ってるのはわかるのよ。だから本番はだいたい一番上手くいきます。そして、美味しいピールが飲めます。
演出の中にアンネが延々とじゃがいもの皮を剥くシーンがあったので、二週間に渡って剥かれ続けたじゃがいもが山のようにあり、それを使ってKartoffelgulasch(じゃがいものグーラッシュシチュー)が調理され公演後のパーティーで提供されました。
本番中に厨房から漂ってくるシチューの香りに弾いている間中悩まされましたが。笑。

今日は昼までぐ〜ぐ〜眠りこけました。
今週はここ数週間溜めてしまったて事務作業、〆切過ぎてるコラムの執筆(ブログ書いてる暇あったら早く書きましょうね。汗。)、各種医者訪問(眼、皮膚、耳鼻科、血液検査)などなど色々片付けなくてはいけません。

と思って、医者に行こうと思った途端、今日はお医者さんたちストライキしてるんです。。。汗。医者通いは明日からということで。

♪クリック♪a0028065_19481258.gif
[PR]
# by kyoyoshi215 | 2008-06-16 23:06 | 音楽

盛り上がったよ♪

昨夜は思いっきり盛り上がっちゃいましたよ〜♪
何がって、もちろんサッカー!オーストリア対ポーランド。

ジングアカデミー室内合唱団のプローベが10時までの予定だったから最後30分しか見られないと思っていたら。。。指揮者のハインツくん、ちゃんとみんなの気持ちわかってたのね〜。9時にはプローベ終了。土曜日に控えたコンサートのための最後の練習だったのだけどね。

コンツェルトハウスのとなりは冬期はスケートリンクで、数年前から夏期には、sand in the city(街中の砂浜)と銘打って、海のないビーチもどきの広場に屋台が出てビアガーデンみたいになっているんだけど、そこへ直行。到着して観戦し始めたその瞬間、ポーランドのゴールが決まり、がっくり。。。試合開始35分くらいだったかな。まだまだ時間はある!と応援するも、やっぱりなんだかとろいオーストリアチーム。いらいらしつつハーフタイムへ。

合唱団のメンバーが予約していた飲み屋へ移動。もちろん大きな画面でサッカー中継中。みんなビール片手に画面に釘付けで食事どころじゃありません。とにかくちょっとしたチャンスがあるたびに大盛り上がりするんだけど、全然ゴールにつながらない!とろい!素人の私でもドイツとかポルトガルとかのチームと全然動きが違うのがわかっちゃうくらい、残念ながらちょ〜っとレベルが違うかな〜って感じ。それでも想像していたよりず〜っとましで結構感心しているけどね。

でもでもやっぱりがんばって〜っ!と祈りつつ、フラストレーションをためつつ観戦。いよいよ後半も90分が過ぎ、ロスタイム3分と表示されて、あ〜これで今宵も点が入ることなくぷすぷすと欲求不満で終わってしまうのね〜〜〜。。。とみなが限りなく100%に近くあきらめていたそのとき!!
相手チームのファールでなんとペナルティーキックの権利をもらっちゃったのだ!ポーランドにとってはなんとも不幸なことだったけど、審判はちゃんと見ていたんだぞ〜、君らがオーストリア選手を捕まえてゴールの邪魔してたの。

そこからの数分が昨夜の大クライマックス。みなで「ぉぉぉぉおおおお!」とクレッシェンドでキックを促し(ってスタジアムにいるわけじゃないから選手に聞こえるわけじゃないんだけどね)。。。ゴールキーパーが、蹴られたボールと反対方向に飛ぶのが見えた途端にゴール内に転がるボールが見えて・・・その瞬間の騒ぎといったら、それはもうまるでオーストリアが優勝したんかい!ってな盛り上がり様でした。久しぶりにスポーツ観戦で思いっきり歓声を上げて大発散!!!万歳して飛び上がる面々。こんな刺激的なクライマックスが待っているなんて誰もが想像もしていなくて、90分以上いらいらさせられただけにそのグラフ右上がり度たるや大地震なみ。
「まるで下手なセックスみたいだわ」とぷんぷんしていた友人もその不満は帳消しになったようで、昂揚して顔が真っ赤になるわ、見知らぬ人たちと抱き合って喜ぶわ、狂喜の沙汰でありました。かく言う私もきゃ〜きゃ〜甲高い声がかなりうるさかったとようで、友人に耳をふさがれてしまいました。笑。

そのまま試合は引き分けで終了。でもこれでオーストリアの望みはつながれたわけです。準々決勝へ進むには次のドイツ戦で勝たなければいけないので、まず無理だけど。悪いことにそのドイツが昨日クロアチアに負けちゃったものだから、彼らも勝たないと先に進めないってことで気合いの入り方が違うし。でも、一縷の望みのない状態とはそれこそ雲泥の差があります、気持の上で。。。

オーストリア対ドイツ。月曜日です。またまた9時までプローベがあるので最初からは無理だけど速攻でテレビにかじりつきます!奇跡が起こらないとは誰も断言できない!

ちなみに、今日は「アンネの日記」のゲネプロでした。サッカー観戦の合間にちゃんとお仕事してますよ〜。(じゃなくて、仕事の合間にサッカーでしょう。)日に日に良くなっているのできっといい公演になることでしょう。私の「ながら練習」もちゃんと機能していたようです。。。笑。

♪クリック♪a0028065_19481258.gif
[PR]
# by kyoyoshi215 | 2008-06-14 09:35 | 街・人・風景(ヨーロッパ)

特にファンではないと思ってるんだけど。。。

「アンネの日記」のプローベ、ジングアカデミーのプローベに加え、試験、オーディションシーズンということでソロコレペティの仕事があって練習の時間がほとんど取れずいらいらしながら「アンネ〜」弾いています。
今晩はやっと時間がとれたので気合い入れて練習しようと思ったのですが。。。ヨーロッパ選手権が始まったサッカー、ポルトガル対チェコ、スイス対トルコの試合がどうしても見たくて、無茶苦茶なことをしてしまいましたぁぁぁ。
そう、ピアノの譜面台の横にPC置いて、テレビつけながら練習しちゃいました。
やったことがありそうで実はいままでしたことがなかった「ながら練習」。ちゃんと練習になったかどうかはあしたのプローベで判明することでしょう。。。汗。

初戦負けてしまったオーストリア、明日は対ポーランド戦。勝てるとは思わないけど、手に汗握って応援しちゃいます。プローベのせいで最後30分しか見れないけど。私にとって第二の祖国となりつつあるオーストリア、愛国心ももちろんしっかり育っています。がんばれ〜♪オーストリア

前回のヨーロッパ選手権でサッカー観戦の面白さを知ったのだけど、特にファンというわけどはないのよ。ただ、見始めるとやめられないのら〜。なんでもそうだけど、高い技術と強い情熱でひとつのことに取り組んでいる人間の姿はほんとに美しいし、そこに生まれる奇跡の瞬間と昂揚する心の動きは音楽や芸術とも共通するもの。ついつい引き込まれてしまいます♪

♪クリック♪a0028065_19481258.gif
[PR]
# by kyoyoshi215 | 2008-06-12 07:37 | らくがき

宣伝♪モノドラマ「アンネの日記」

モノオペラ「アンネの日記」
グリゴリー・フリド作曲
Das Tagebuch der Anne Frank
Monooper von Grigori Frid
14.6. und 15.6.2008
jeweils 20:00 Uhr
JugendstiltheaterWien

クリック→Information

二年前に飛び入り仕事でやっつけコレペティをしたモノドラマ「アンネの日記」。今回はコレペティだけでなくて、本番でピアノとチェレスタを弾きます。過去記事(クリック)を読んでいただければだいたいの様子はわかります。ピアノ、チェレスタパート、なかなか手に馴染まない音並びで練習に時間かかってます。その上最初から最後まで弾きっぱなしです。ふ〜。
オケ練習は火曜日。どんなメンバーが集まってくるのか、、、それによってはなかなかしんどいことになる可能性もあるけれど、ま、きっと大丈夫でしょう。

基本的にとってもおすすめプロジェクトですので、ウィーンに居る方ぜひいらしてくださいませ〜♪

♪クリック♪a0028065_19481258.gif
[PR]
# by kyoyoshi215 | 2008-06-07 08:08 | 音楽

ミニレポート〜ウィーン室内管コンサート

先日のウィーン室内管のコンサート、友人に頼んでゲネプロの模様を撮ってもらいました。ピアノスタイル次号コラムのテーマにオーケストラの中で鍵盤楽器を弾くことを取り上げることにしているのです。記事に使用しない写真の中から数枚アップしますね。楽しくてしょうがないっ!っという感じの一週間でした。
a0028065_6373486.jpg
a0028065_6443372.jpg
a0028065_6532015.jpg

指揮はハインリッヒ・シフ。三年前からこのオケの音楽監督を務めているのだけど健康上の理由から今シーズンでポストを退くことになっています。音楽監督になる前からの長い付き合いで、チェリスト・シフの室内楽のパートナーとして舞台に立つこともある楽団員も多くいることもあって、その厚い信頼関係がプローベの時からなんとも心地の良い空気を作り出していました。演奏される機会の少ないこの曲を彼はとっても気に入っていて様々な室内管で演奏していて、今回が63回目とのこと。知り尽くしているだけあってプローベの運びも無駄がなく、すべてのメンバーがむらなく曲の全体像をつかめるような、まさにかゆいところに手が届く見事なものでした。そして、コンサートでは音楽家シフが、時には挑発しあおり立て、時にはとてつもなく大きな枠で演奏者の限りない自由な空間を作り出し、時には自らが聴衆のひとりになったかのようにその音を楽しみ、23人の演奏家が彼と一体となってまさに室内楽の醍醐味を堪能しつくし・・・それはもう昇天ものでした。コンサートの瞬間に初めて起こる化学反応みたいなものがそこかしこにちりばめられ、約30分足らずの間に激しい昂揚と深く暖かい心の安らぎの両方の一部に自分がなっていました。二日続けてのコンサートでしたが、一日目に増して二日目も盛り上がり、このプロジェクトがこれで終わってしまうのが本当に残念で、寂しい思いでした。

♪クリック♪a0028065_19481258.gif
[PR]
# by kyoyoshi215 | 2008-06-07 07:29 | 音楽

今日、明日ウィーン室内管弦楽団

今日、明日(5/31,6/1)ウィーン室内管弦楽団( Wiener Kammerorchester)のコンサートでピアノ弾いてます。曲はフランツ・シュレッカー(Franz Schreker)の「23のソロ楽器のための室内交響曲」(Kammersymphonie für 23 Soloinstrumente)。場所はコンツェルトハウスのモーツァルトザール。なかなか演奏されない曲ですが、と〜ってもいい曲です。ウィーンにいる方、お時間あったらぜひどうぞ!

先週から本番続きで練習、プローベでぐちゃぐちゃになってます。楽しいこと満載でレポートしたいのに時間的精神的余裕ゼロ。涙。
二週間後のオペラのプロジェクトが終わるまでは音符をむしゃむしゃ食べてます、きっと。それが終わったらブログ更新したい!乞うご期待。

♪クリック♪a0028065_19481258.gif
[PR]
# by kyoyoshi215 | 2008-05-31 16:50 | 音楽

ドナウ島の夕陽

日が長くなりました。午後8時ごろでこんな感じ。
初夏のような陽気が続いています♪
a0028065_7143817.jpg


♪クリック♪a0028065_19481258.gif
[PR]
# by kyoyoshi215 | 2008-05-17 07:37 | 街・人・風景(ヨーロッパ)

ぐちぐち。。。

昨日のアンネ・ソフィー・フォン・オッターとフィリップ・ジョーダンとのプローベは、いやはや・・・散々な結果となってしまいました。

一通りの挨拶の後、雑談的にピアノ譜の不備(テンポ表示が抜けていることとか)について言及しておかなくちゃと思って、ジョーダン氏に譜面を見せながら説明し始めたら、途端にジョーダン氏が「調が違う・・・今回は全音低い調で演奏するんだ」と、のたまうではありませんか。
「えぇぇぇぇっ!」うっそでしょ〜!・・・がくっ!と、驚きのあとの落胆度はもう計り知れないものがあり。。。
楽友協会のオフィスが私にそのことをちゃんと伝えなかったことが原因。

結局、フォン・オッター女史持参の全音低い楽譜を初見するはめに。この3日間、思いっきり弾き込んでしまったことがあだになってしまいました。頭の中と手の中には違う調がしっかりきっちり住み込んじゃっていて、それをリセットすることができなくて。。。移調のテクニックをきちんと身につけていないうえに妙チクリンに中途半端な絶対音感もどきを持っている私には、ヒジョーに酷な状況になってしまったわけです。もうちょっと簡単な曲だったなら、またはとってもよく知っている曲だったらまだなんとかなったかもしれないけど。。。
でも、でもでも・・・想像してみてくださいませよ。これって、例えばドビュッシーの「喜びの島」とか、ラヴェルの「ラ・ヴァルス」とか、もっと一般的なところではショパンの「子犬のワルツ」とか、何でもいいけどいわゆるピアノ曲を突然全音下げて弾きなさいってなもんで、これどのくらいのピアニストがちゃちゃっとできるんでしょう??

あぁぁ〜それにしてももうちょっとましに弾きたかったですよ。楽しみたかったですよ。プローベ自体は機能したし、「あなたの責任じゃない」ってジョーダン氏も慰めてくれたけれど、一番悔しいのは思ったように弾けなかった自分。うぐぐ。。。

プローベ後、即刻オフィスに直行して文句言いました、もちろん。一応事態は把握したようだけど、なんだかのれんに腕押し的な「あ〜そういえばそうだったぁ」みたいな鈍い反応でむちゃ腹が立ちました。だいたい、楽譜の手配も私が自分でしなくちゃいけないってのもおかしな話で、そこからして適当すぎるというか、いいかげんというか、人任せすぎるのよね。その辺のことも含めて今後のために言いたいことをぶちまけました。コンツェルトハウスでこの手の問題があったことなんか一度もないからちょっとびっくりしちゃいました。天下の楽友協会がどうして?それとも、天下の楽友協会だから?かな。もともと今回はちゃんと報酬の交渉もする予定だったので、勢いづいて強い調子で、「払いが悪すぎる〜!」と文句まじりにギャラアップの検討も申し入れてきました。返事はまだもらってないけど、言いたいことはちゃんと言えたと思うので良しとしましょう。それでも変わらなかったらそれはそれでもう仕方ないことなので、諦めもつくというものです。

ちょっと悪口になっちゃったね。ぐちぐち。。。日本語ブログだから、ま、いいっか。

♪クリック♪a0028065_19481258.gif
[PR]
# by kyoyoshi215 | 2008-05-14 21:43 | 音楽

割が合わないけど、ついつい引き受けちゃうの。

最近少しづつMusikverein(楽友協会)からの仕事がぼちぼち入ってきています。はっきり言ってと〜っても割の合わない仕事なんだけど、絶対不可能でない限り断れない、というか断りたくないのが正直なところ。
たった一回の指揮者&ソリストのプローベのために誰もレパートリーに持っていないような曲がまわってくるのが常。

先日えらく大変だったのが、バルトークのオペラ「青ひげ公の城」。(指揮:アダム・フィッシャー、ソリスト:イリス・フェルミヨン(ユディット)、ジェームス・ジョンソン(青ひげ公)
一幕ものでピアノスコアで80ページほどというと大した長さではないのだけど、何しろ相手はバルトーク。比較的おつきあいの少ない作曲家なので、その音楽言語に慣れるまでが一仕事。それからある程度弾き込んで、指揮についていけるくらいまでに自由が利くまでも随分苦労しました。で、プローベ自体はやはりあっという間。指揮のアダム・フィッシャー氏は自身ハンガリー人。もちろんこのオペラはきっともう何度も演奏している十八番と思われ、プローベも暗譜でした。何度か止めて少しの直しはしたけれど、ほとんど通し稽古。必死でついていくのが精一杯だったから楽しむまでいかなかったのが残念だったけど、なにはともあれ無事済んでほっとしたというのが真実。

たった一回、一時間余のためにおそろしく時間と労力を割きました。ほんと、割が悪い。音楽家としての好奇心と興味がなかったらこんな割の悪い仕事、絶対できないな〜。マクドナルドの売り子さんの方がずっと稼ぎがよろしくてよ。汗。
コレペティの仕事ってほんとまだまだ地位の低いこと。。。はぁ。。。

で、昨日引き受けたのが明後日のプローベ。。。こんな風に急なのも飛び込みコレペティ仕事の典型的な特徴。もちろん知らない曲だったので図書館で楽譜を調達して楽譜に目を通すまでは返事を待ってもらったんだけど、ほんとは楽譜を見る前から引き受けるつもりだったの。なぜって、ソリストがアンネ・ソフィー・フォン・オッターだっていうんですから。。。(指揮はフィリップ・ジョーダン)曲はショーソンの「愛と海の詩」。美しい曲です♪

そんなわけで明日までにこちらを仕上げないと。この一週間ほどはちょっと時間の余裕があってぽよぽよしてましたが、またまたぎゅぎゅっと詰めてます。笑。

♪クリック♪a0028065_19481258.gif
[PR]
# by kyoyoshi215 | 2008-05-12 05:46 | 音楽

どっさり頂いちゃいました。。。

ブラームスザールでのコンサートに先立ってウィーンの北東に位置するケーニッヒシュテッテン(Königstetten)という村で同じプログラムのコンサートがありました。こちらは団員のひとりのゆかりの地とのことでアットホームながらも、村のお役人さんやらVIP客がすべて顔を揃えるという村をあげての歓迎ぶりでした。このあたりはワインの産地でもあって村には沢山のホイリゲが。最後のカーテンコールで花束を頂いたあと、まだお土産が。。。と言われて渡されたのはワイン半ダース!それも、通常の750ml瓶ではなくて1L瓶!ウィーン男声合唱団用のオリジナルラベルの張られたもので、特別高級なワインではないようだけど、これがなかなか美味しい!一度に持って帰れなかったので練習の度に持ち帰ることに。もうすでに二本が空になってます。。。もちろん、一人で飲んだわけじゃないですよ〜♪
a0028065_19251015.jpg


♪クリック♪a0028065_19481258.gif
[PR]
# by kyoyoshi215 | 2008-05-04 00:23 | 美味しいもの