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ウィーン在住ピアニスト吉澤京子のらくがき帳
by kyoyoshi215
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にゃんこ写真集『ゆる猫びより』

にゃんこ写真集『ゆる猫びより』_a0028065_21365841.jpg「ゆる猫びより」
ここらで癒しのにゃんこネタ。こちらの写真集、ミクシィの「にゃんこ組」というコミュニティーをそのまま書籍化というコンセプトの写真集。にゃんこを愛する人々からの投稿写真満載で、ふぁ〜っと力の抜ける出来映えですよ♡
そしてコミュニティーに参加している私も張り切って写真を応募したら、見事一枚選ばれて載ってますよ〜、うちのにゃんこども。沢山応募した写真の中から選ばれたのがこの写真だったのは、私としてはかなり意外だったけど、とにかく選ばれてヤッタ〜って感じ。なんか、嬉しいじゃない? うふふ。

こちらが選ばれた写真。↓
二匹で絵文字作りました〜♪
にゃんこ写真集『ゆる猫びより』_a0028065_213481.jpg
で、選ばれなかった写真の中から、私のかわいい系イチオシはこちら。
にゃんこ写真集『ゆる猫びより』_a0028065_21571988.jpg
そして、おもしろ系イチオシ!
にゃんこ写真集『ゆる猫びより』_a0028065_2158992.jpg
あ〜、にゃんこって癒してくれるわぁ。ありがと〜、にゃんこたち♡
# by kyoyoshi215 | 2011-04-13 22:05 | ねこ

東日本大震災被災者のためのチャリティーコンサート

大震災から一ヶ月。長いような短いような時間。あんなに騒いでいたこちらのメディアも落ち着きを取り戻し、淡々と原発の様子を伝えています。(でもっやっぱり原発の話ばかりですけど。)私自身も2週間を過ぎたあたりから、ようやく地に足がつかない感じから脱してほぼ平常心に戻れました。ただ、この大震災の前と後では確実に違う自分がいると感じているのは私だけではないと思います。地震で動いてしまった日本列島のように、自分の価値観、人生観もズズッとずれたような感覚があるのです。上手く説明できませんけど。

日本人以外の友人や仕事仲間に、会うたびに「どう?大丈夫?家族は元気?」と訊かれることも減りました。心配してくれる気持ちは本当に有り難いけれど、少々辟易していました。きっと、被災者のひとたちもあまりにあちらからこちらから「がんばって、がんばって!」と言われてげっそりしているんじゃないかなと、そんなこと思ったりしています。だからといって、じゃあなんて声かければいいのかとなると簡単ではありませんね。。。励ます言葉だけでは何の役にも立たないくらいの恐ろしいことが起こってしまったんですから。そしてみんな、何が自分にできるか考えて、それぞれの分野でその答えを実行に移しているんですものね。

ここウィーンではやはりチャリティーコンサートという形の支援が目立つように思います。フォルクスオーパーやウィーン少年合唱団といった大きな団体の大きなものから、室内楽や歌などの比較的小規模なものまで。私もウィーン日本人会主催のコンサートに出演します。在住の日本人音楽家&音楽学生たちが中心になって立ち上げた企画で、王宮の大ホールでの比較的大きなものになりそうです。ソリストの方々はウィーン国立オペラ座やフォルクスオーパーで活躍されている人たち。賛否両論いろいろ意見の分かれるチケット料金の設定ではあるけれど、それを高いと感じるか感じないかは、コンサートとは無関係にそれだけの募金をするかしないかという観点で判断すればいいことだと思っています。チケットの売上金は100%義援金になるように運営しているとのことですから。

沢山人が集まって沢山義援金が集まるといいな。。。

BENEFIZKONZERT
Zugunsten der
ERDBEBENOPFER in Japan

Sonntag,17.April 2011
Beginn 19:00 Uhr
Kartenpreis 25,-Euro

Hofburg Redouten-Saal
(3Min. von U3 Station Herrengasse )

†Programm†
Furusato no Shiki (Jahreszeiten der Heimat)
Haru no Umi (Meer im Frühling) Sakura-Sakura (Kirschblüten)
W.A.Mozart Ave Verum Corpus, K618
B.Smetana Die Moldau

Musikalische Leitung
Syouemon Izumi
Ayako Tomiyoshi-Matuschka
Makiko Habu
Yasunori Okumura

Solisten
KS Sona Ghazarian(Sopran)
Akiko Nakajima(Sopran)
Kikuko Teshima(Sopran)
Eijiro Kai(Bariton)
Hiroyuki Ijichi(Bariton)
Yasushi Hirano(Bass)
Masami Morimoto(Koto)

Am Klavier
Kyoko Yoshizawa
Maria Bachmann
Sayuri Hirano
Masaaki Saito

Austria "Pray for Japan" Orchester und Chor

Veranstalter Japanische Gesellschaft in Österreich
Mit freundlicher Unterstützung der Japanischen Botschaft
JETRO Wien, Makita Werkzueg, AMADA AustriaG.m.b.H

BSO-WIEN Office
Tel.: 0699 1210 3511 office@bso-wien.com

Dieses Konzert findet zur Unterstützung der Katastrophenopfer statt.
Wir hoffen auf Ihr zahlreiches Erscheinen
# by kyoyoshi215 | 2011-04-11 18:58 | 音楽

ご無沙汰です!

なんと一年半もの間、ブログを放っておいてしまいました。その間、コメント欄が荒れていて様子を見に来てくださったみなさんに不愉快な思いをさせてしまってごめんなさい!ブログだけを通してわたしの近況を追っていてくれた方々には大変ご心配おかけしました。
この一年半、至って安定した穏やかな時間が流れた日々を送っています。年齢的にもいろいろ落ち着くころなのでしょうかね。落ち着き過ぎちゃって、すっかり怠慢したすえにブログ放置となってなってしまったわけです。
本当にごめんなさい。

ミクシィやfacebookで友人の動向を知ることができて、自分のこともある程度知らせることができてしまったことも、ブログから遠のいてしまった理由です。ブログの場合、こちらからの発信が一番の目的なので、エネルギーがとっても沢山必要なんだってことを、やらなくなって改めて感じました。ウィーン在住も20年を越え、日常的に日本人コミュニティーと交流するということもなくなって、妙な日本語離れをしています。インターネットでは毎日日本のニュースを見るし、母とスカイプ電話もする。でも、文章を書くって行為はもう一息も二息も労力が必要なのですね。

このブログのお陰で沢山のあり得ないような出会いをいただきました。雑誌の連載を3年間したのも、もとはといえば編集者のかたがこのブログに目をつけてくれたからだったし、日本のラジオに電話生出演してウィーンの様子をリポートしたのやっぱりこのブログがきっかけだったしね。その他、沢山の素敵なお友達に出会えました。

これからこのブログを続けて行けるかどうか、今はまだなんとも言えません。
今回の東日本大震災にあたって、良くも悪くもインターネットから得られる情報の力に驚き、また頼っている自分があって、思い立って自分が放置していたブログを開いてみたというわけです。

今はPCに向かえばNHKから配信されているニュースを見続けています。地震発生時に東京にいて自分自身の身をもってその恐ろしさを経験したからなのか、あれから10日以上経ったいまでも、地震も津波もないこのウィーンにいてもすっかり普通の平常心に戻れない自分がいます。ニュースから流れてくる情報さえ遮断してしまえば、すべてはまるで夢の中の出来事のように現実味がなく、仕事している間は頭からその「夢の中の出来事」でさえ、押しやってしまうことができる。そうやって、「自分がいまできること」に従事することが海外にちらばっている日本人たちができる唯一のことだと頭でわかっていても、実際にいま被災地で今だに食べるものも充分に手に入らない人たちがいたり、東京でも計画停電や放射性物質に汚染された水や野菜のせいで不安を持ちながら不自由な思いをしている家族や友人がいると思うと、あえて手に入る情報はとことん手に入れて、一緒に一喜一憂したいと思ってしまうのです。
帰って来てすぐは自分自身がインタビューを受けたり、オーストリア国営放送局のジャーナリストに頼まれて、新聞の記事のために、被災した仙台の友人に電話でインタビューしたりと具体的に関わることができたけど、今はただただニュースを見て胸を痛めることくらいしかできない。ただただ祈ることしかできない。

そんな今です。

来月にはウィーン在住音楽家と音楽学生が中心になって催されるチャリティーコンサートに出演します。それまでには平常心に戻って落ち着いた自分に戻って、本業をもってして日本のために微力ながらお手伝いできることを願っています。
# by kyoyoshi215 | 2011-03-24 00:41 | あいさつ

初雪

ウィーンでは昨日初雪が降りました。それも、ざんざんと。。。。気温がちょっと高め(といっても、3度くらい)だったので、積もりませんでしたけど強風と共に横殴りの吹雪。10月15日ですよ。10日ほどまえには30度近くまで気温が上がって真夏のような陽気だったのに・・・・。ウィーンの四季で春と秋は大抵短めで、いきなり夏になったり、こうやっていきなり冬になってしまうことが多いんです。
衣替え、やらないとな〜。
# by kyoyoshi215 | 2009-10-16 16:27 | らくがき

ちょっと怖い話

いや、かなり怖いかも。汗。
と言っても、怪談話で読んでくれるみなさんを怖がらせようという話じゃなくて、私が少々ビビってるという話なんだけど。

私が2年前に引っ越してきた今のおうちがある場所は、トルコ人や旧ユーゴスラビアの各国の人たちなどのオーストリアで問題視されている国からの移民たちが沢山住んでいる地区で、お店もチェーンのスーパーマーケットなどを除くとほとんどがそれら外国人が経営しているものがほとんど。決して柄のいい地区ではないのですが、普通に住んでいるぶんには危ないこともないし、活気に溢れていていままでなんの問題もなかったのですが。。。。
昨夕、うちのお隣の建物の一階にあるカフェバーのようなお店で喧嘩の末の発砲事件が起きてしまいました!そのお店、通りに面した全面がガラス張りで見通しのいい造りにも関わらず、昼も夜も淡いブルーの照明で店内は薄暗く、店の前には毎晩のようにや〜さんが乗るような高級車が何台も止まっていていかにもマフィアの溜まり場っぽい雰囲気をプンプンさせていたんだけど、やっぱりそうか〜〜〜〜!!!!って感じです。

事件があった時間、家にいたのでパトカーのけたたましいサイレンに何事かとは思ったけど、まさかお隣でそんなことが起こっているとは夢思わず。その直後家を出たら、警察の立ち入り禁止テープが歩道まで全部塞いでいて沢山の警察官と野次馬でごった返しているではないですか。これだけの騒ぎならきっとメディアで詳細が分かるだろうと思って、そそくさと現場を立ち去りましたが。そして案の定、今朝ネットで記事を見つけました。 ニュース記事→リンクドイツ語の記事ですが、興味のある方はどうぞ。
4、5人が店内で喧嘩を始めてその末に一人がいきなり発砲したらしい。死亡者はでなかったものの、一人のひざに当たって大けが。あとの何人かは殴り合いの際のけがですって。当事者がみんな外国人で(どこの国のかわからないけど)通訳が必要な状態なので、動機とか詳しい状況がほとんどわかってないとのこと。当時店内にいたお客たちも逃げちゃって、その後も名乗りを上げて証言する人が全くいなくて状況を語れる目撃者がいないんですと。きっとみんな曰く付きの輩ばかりなのでしょう。。。

殴り合いとか、ナイフで刺したとか、そういうのだったらまず自分がとばっちりを受ける確率はまずないとは思うけど、発砲事件となると、、、、流れ弾に当たったらどうする???
というわけで、ち〜っとビビってるわけ。毎日地下鉄の駅とうちの間を行ったり来たりするときに必ず店の前を通るからね。。。でも、逆に言えばこの事件のおかげで店の状況が変わるかもしれないし、そう簡単に同じ場所で事は起こさないでしょう、ふつう。
ま、いま住んでいるところもず〜っと住むつもりではないので、巻き込まれないように気を付けておとなしく暮らすしかないですね。汗。
# by kyoyoshi215 | 2009-10-12 20:36 | 街・人・風景(ヨーロッパ)