シュテファン寺院でのヨハネ受難曲
昨夜はジングアカデミー合唱団が出演した演奏会がシュテファン寺院でありました。
バッハの「ヨハネ受難曲」。
コンツェルトハウスでのコンサート以外にこういった外部の請け負い仕事もこなします。数年前にトン・コープマン(Ton Koopman)とのプロジェクトで歌った選抜メンバーですので集中プローべが3回ほど。仕上がりも早く久々にプロ並みのプローべ運びでした。
教会でのコンサートは音響的にコンサートホールのようなわけにはいかないので色々それなりの不満はあるのですけれど宗教曲はやはり教会で聴くべきもののように思います。わたしはクリスチャンではありませんが、クラシック音楽に携わる身として最低限の理解と好意を持っています。
教会で宗教曲を聴くといい意味でも悪い意味でも大きな”力”を感じて畏怖の念のような心情にとらわれます。
信心というものではないのだけど私の生き方、在り方に於いて決して小さくない影響があるのじゃないかしら・・・。
演奏のあとに教会内でAgapeという集いがありました。みなと一緒にワインとパンを頂くのです。本当にワインとパンのみでびっくりしました、正直言って。お水もなかったの。
演奏に関する感想ですが、今回は特筆すべきはなく。。。我が合唱団の褒められるべきは言葉の明瞭さでした。私の座った席がよかったのでしょうけどほとんど全部のテキストが聞き取れました。お見事!ぶらぼー!
バッハの「ヨハネ受難曲」。
コンツェルトハウスでのコンサート以外にこういった外部の請け負い仕事もこなします。数年前にトン・コープマン(Ton Koopman)とのプロジェクトで歌った選抜メンバーですので集中プローべが3回ほど。仕上がりも早く久々にプロ並みのプローべ運びでした。
教会でのコンサートは音響的にコンサートホールのようなわけにはいかないので色々それなりの不満はあるのですけれど宗教曲はやはり教会で聴くべきもののように思います。わたしはクリスチャンではありませんが、クラシック音楽に携わる身として最低限の理解と好意を持っています。
教会で宗教曲を聴くといい意味でも悪い意味でも大きな”力”を感じて畏怖の念のような心情にとらわれます。
信心というものではないのだけど私の生き方、在り方に於いて決して小さくない影響があるのじゃないかしら・・・。
演奏のあとに教会内でAgapeという集いがありました。みなと一緒にワインとパンを頂くのです。本当にワインとパンのみでびっくりしました、正直言って。お水もなかったの。
演奏に関する感想ですが、今回は特筆すべきはなく。。。我が合唱団の褒められるべきは言葉の明瞭さでした。私の座った席がよかったのでしょうけどほとんど全部のテキストが聞き取れました。お見事!ぶらぼー!
by kyoyoshi215
| 2006-03-26 23:40
| 音楽